【日独の技が響き合う、25年愛され続ける名品】
有田の友好姉妹都市、ドイツ・マイセン。その本場のマイスターを窯元へ招き、二週間にわたる共同創作から生まれたのがこの「MS碗皿」です。
■ 伝統への敬意と、使い心地の両立 マイセンの気品あふれる作風をリスペクトしつつ、日本の食卓での「使いやすさ」と「形状に映える絵柄」を徹底的に追求しました。東京の百貨店での合同展でも高く評価されたそのデザインは、和洋を問わず空間を優雅に彩ります。
■ 25年、変わらぬ輝きを食卓へ 発売以来、四半世紀にわたり愛され続けている理由は、手に馴染むフォルムと飽きのこない美しさにあります。国境を越えた友情と職人の情熱が宿る一客で、至福のティータイムをお楽しみください。
【絵柄としての青椿】
現実には存在しない「青い椿」は、職人の感性と色絵の技法が生み出した、幻想的で風情溢れる意匠です。冬の寒さに耐え、緑を保つ椿の強さに、落ち着きのある「青」を配することで、静寂の中に凛とした気品が漂う一品に仕上げました。
花言葉に代わり、青い椿は「奇跡」や「夢が叶う」といった神秘的な願いを象徴する縁起物として尊ばれています。控えめで知的な彩りは、盛る料理の色彩を邪魔せず、和洋を問わず引き立ててくれるのが魅力です。伊兵衛が贈るこの「創造の美」は、食卓に穏やかな安らぎと、洗練された大人の華やぎを添えてくれます。